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本日の朝食とやどかり [ちびももとうちのスヌ]

今日は夫が出勤日。冬休みが明けて久々の学校&習い事&遊びの生活に疲れがたまっていたちびももは大寝坊。

ホットックミックス.jpg夫には朝食にチャーハン(お弁当用に作った残り)を出したのだけど、ちびももは朝にチャーハンはあまり好きじゃない。ここはちびももの好きそうなもの・・・ということで、ちょっと前に買っていたホットックなるものを作ってみることにした。材料の粉とドライイーストと粉末のシロップが入っていた。けっこうアバウトな作り方の説明を読みつつ作ってみた。アバウトな感じで作ったぬるま湯にドライイーストを溶かして、そこに粉を入れてませてこねる。生地を寝かす必要もないとのことで、5等分した生地をそのまま広げて、小さじ1杯ずつのシロップの素を包みこんでフライパンで焼く・・・という手順。焼くときにちょっとつぶして広げて4回くらい裏返しながら焼く。

ホットック.jpgできあがりはこちら。と言っても、ちびももにかなり好評で、これはおかわりした時の写真。中のシロップはちょっと甘かった。シナモンの香りがかなり強くて、シナモン好きのももんがにもちょっと香りがきついくらいだった。分量通りに入れたけど、もう少し少なめでもよかったのかな。

でも、なかなかおいしかった。1枚残ったのは冷蔵庫に保管しておいて、後日のちびももの朝食かおやつとなりそう。中のシロップを自分で作ってもいいし、ハチミツとかを入れてもいいかもしれない。生地がホットケーキとかよりもちっとしていて、でもあっさりなので甘い具だけでなく、ハムやチーズ、ひき肉系のものでもいいのかなとか。

おすそわけ.jpgで、かなり気に入った感じのちびもも、2枚目を食べ始めたら、それをほんのちょっとちぎって、小皿に入れてスヌにおすそわけしていた。自分でお皿も取りに行って、黙ってスヌの前に置いて、にーーーん(^.^)と笑いながら戻ってきた。ちなみに、自分の食事が終わったら、義母の前にスヌへのおすそ分けを移動・・・・。

順序が逆!と思ったけど、義母のことを忘れていなかったということで(そんなレベルのことでもないけど)、お義母さんには大目に見ていただこう(本当にお義母さんごめんなさい(>_<))。

ところで、夏休みにももんがの猛反対を押し切って海から持ち帰ってきたカニとやどかりと貝。カニは持ち帰って水槽に入れた夜に大脱走し、あちらこちらで干からびて死亡。貝はマイペースに生きている。で、ヤドカリは5匹くらい持ち帰ったものの、徐々に死んでいき、去年の9月くらいには、ちびとちょっと大きめのと2匹になっていた。ヤドカリは共食いするとネットで調べると書いてあったので心配していたのだけど、この2匹案外仲良しで、大きいほうに小さいのが乗っかってみたり、並んでいたり。

そもそも、水替えやら餌やら、お世話様係が最終的にももんがに回ってくる(しかもかなり早い段階で)から、いつも持ち帰りを猛反対している。世話をすると言っても実質大したことはできないちびももと持ち帰りたいと言ったのはちびももだから、準備だけ手伝ってあげるけど、どうしても持って帰りた夫。夫のよくわからない理屈に反論しても、毎年結局持って帰ることになる。世話をちゃんとしないなら無責任だし、海にいるのが一番幸せなんだと、持って帰ったらかわいそうだと反対している私。それを子供心のわからない非常識な人間みたいに言われて終わる。

やどかり.jpg今年もそんないきさつで持って帰り、現在世話しているのはももんが。ちなみに同じいきさつでクワガタやその幼虫たちも世話しているのはももんが・・・(ー_ー)!! すごく不本意だけど、家族が無責任な希望で持って帰ってきてしまった生き物たちをほっておくことはできないし、クワガタはともかく、やどかりは餌をやれば「ちょうだい!ちょうだい!」とハサミを振り回し餌にしがみついている。脱皮もするし、なんだかかわいらしい。って思っていたら、大きな方が死んでしまった。

「ほら~!だから、ちゃんと観察してやらないとダメだって言ったでしょ。ちびもも」と偉そうな夫。まるでちびももが見ていないから死んでしまったみたいな言いように、ちょっとちびもももしょぼん(>_<)夫は観察日記を書いたら?とかちびももにアドバイス?するのだけど、自分が世話をしていないのに説得力もない。(金魚の世話で大変らしい・・・だから持って帰ってこないでと言ったのに!)で、ももんがはちびももに「日記まで書かなくてもいいから、まずは毎日1回は様子を見てあげて、えさをママと一緒にあげようね」と提案。これにうなずいて、ちびももも元気になった。ヤドカリ1匹と存在感のない貝だけになっちゃったけど、できるだけがんばって生きてほしい・・・。本当は海に返してあげたいけど・・・。ごめんね、ヤドカリ君。


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ももんが

yukiyukiさま

ご訪問&niceありがとうございます。
by ももんが (2012-01-14 17:07) 

ももんが

xml_xslさま

ご訪問&niceありがとうございます。
by ももんが (2012-01-14 17:08) 

ももんが

マローンさま

ご訪問&niceありがとうございます。
by ももんが (2012-01-14 17:08) 

雀翁

ホットトックは、ソウルのストリ-トで良く見かけます。たいていライトバンの後ろを改良して、店にしています。熱々を食べるとてもおいしいです。若干、油が気になりますが。

生き物を飼うのは難しいですね。人間の都合で、自分だけでは生きていけない環境に生き物を強制的におくわけですから、120%注意するのは当然だと思います。というわけで、うちにはほんの少しの植物しかいません。昔々、社会に出る前、うちにいた手乗り文鳥が死んで以来、動物には手が出ません。寿命で死ぬのは仕方が無いのですが、それでも、悲しい思いをすることに変わりありません。私は、そのことから逃げています。

ちびももちゃん、たくさんのことを学んでいると思います。うちの子供たちは、それを学ぶチャンスを与えられませんでした。ちょっと、申し訳ない気がします。
            
by 雀翁 (2012-01-16 12:30) 

ももんが

マチャさま

ご訪問&niceありがとうございます。

by ももんが (2012-01-17 00:19) 

ももんが

雀翁様

ホットック、あつあつがおいしいですね。今朝、残っていた1個を朝食に食べて行ったちびももは、シロップで部屋着を汚しながらも、なかなか満足そうでした。また作ってやろうと思っています。

私は実家で犬を飼っていて、生き物を飼うことが人間のエゴであり、でも命の輝きを体感できることでもあると思っています。過保護にしすぎず、でも、きちんと責任をもって面倒をみることはとても難しいことです。
ちびももには、そういう責任の重さをいずれはわかってほしいと思っていますし、命の大切さも分かっていてほしいと思っています。
私は、実家の歴代の犬が死んだときのこともきちんと話しています。今でも、思い出すと涙が出てくる悲しくてさみしいの思い出ですが、そういう感情をきちんとわかっていてほしいと思っています。
生き物でも人間でも、命の輝きは同じで、なくした時の悲しみも大きい。そういう気持ちを少しずつでも理解してくれるとうれしいのですが・・・。
by ももんが (2012-01-17 00:26) 

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