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がんばりました(*^^)v [こども]

グレードテスト.jpgちびももが大好きなピアノ。3歳から初めてはや6年。

15級から受けてるグレードテストも、今年は11級。

無事に合格していた。

今年はなかなか良い評価もいただいたし、母子で本当にうれしい合格だった。

何よりも、誰よりも、ちびもも自身が本当によくがんばってた。

おめでとう!ちびもも(*^_^*)

ももんがは、カメムシがついたままのジーンズをはいて、見事つぶしてしまい、下着まで総着替えする事件が起こったり、親不知周辺が腫れたり、頭の神経痛が出たり、なんだか冴えないことばかり。そろそろ鎮痛剤とおさらばしたいんだけどなあ・・・。


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愛しのダンゴムシ [こども]

虫・動物・花・草が好きなちびもも。天気のいい日は庭で自分の植木鉢に毎日ダンゴムシを集めていた。不思議に思ってある日聞いてみた。

 ももんが 「何をしているの?」

 ちびもも 「ダンゴムシ飼ってるの(*^^)v」

ももんが、思わず一瞬無言になってから、吹き出してしまった。だって、ダンゴムシはすぐに植木鉢から脱走してしまうから、それで毎日せっせとダンゴムシを集めていたわけだ。それを、毎日満足げに30分でも1時間でもダンゴムシを集め、草の中からバッタやらを見つけ、カマキリを見つけ、とにかく幸せそう。そんな日々を春先から今に至るまで続けている。

で、先日は習い事の帰り道の車中でちびももが自慢げに報告してきた。

 ちびもも 「ちびももの植木鉢の草がね、こんなに(と自分の顔の前まで手を上げたりして)背が高くなったんだよ。」

 ももんが 「それって、あのダンゴムシ飼ってる植木鉢だよね。あれって雑草じゃないっけ?」

 ちびもも 「そうだよ(^o^)」

これまた、ずいぶん幸せそうに得意げに「そうだよ」などというので、運転しながら大爆笑。

 ももんが 「ちなみに、あの雑草はなんていう草?」

 ちびもも 「知らん」(これまた偉そうに^_^;)

 ももんが 「調べたら」

 ちびもも 「うーん、またね」(またね、って!)

 ももんが 「ダンゴムシは元気なの?」

 ちびもも 「うん(*^^)v」(さらに最高にうれしそう^_^;)

そんなちびももの大好きな番組が NHK「ダーウィンが来た」。毎週録画してまで観ている。しかも先週の放送は「ダンゴムシの秘密」。録画をありえないくらい幸せそうな顔で観ていた。 で、一緒に観ているももんがに色々うんちくを教えてくれた。

 「目がここで、ここにあるのは第2触角。なんたらかんたら、どうたらこうたら・・・」

ほー、ほー、と驚きながら聞くももんがに得意げに知識を披露。番組で放送されたことの8割ほどはちびももの方が詳しく知っていた。それにしても、 番組にダンゴムシに魅せられた小中学生がたくさん登場。研究し続けて、専門家の前で自分の仮説を発表しちゃった女子中学生まで登場。世の中には「ものすごくダンゴムシが大好きな子供」がたくさんいることに驚き^_^;

観終わって満足げなちびももに「そんなに好きなら、もっと研究してみたら?」と言ったら、ニヤニヤ(~o~)していた。
なんか好きな男子のことを聞かれて思わずにやけちゃった女子みたい。
ちびももの恋する彼はダンゴムシ、好きな花は雑草・・・。まあ、いっそのこと、この調子でもっと研究しちゃってほしいかなって思ったりして^_^;


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自分の役割 [自分のこと]

最近、ちょっとすっきりしないことが続いている。自分の中でモヤモヤしている。家族がいる主婦だから、生活の98%くらいは常に、家族ありきの行動。仕事の合間も、寝る時間までの段取りを考えたりしている。自分のことだけを考えるのは、こうやって夜中にPCに向かっているときとか、運転中に「宝くじ当たったらどうしよう(^^)」とかいうたわいもない妄想にふけっているときくらい。

仕事は、比較的順調。いや、順調だった。自分がやりたいPCインストラクターの仕事はほとんど入らないので、それ以外の業務をこなす。って言っても作業がほとんど。頭を使ってないと疲れるから、いかに要領よくたくさん仕事をこなすかを考えるようにしてるけど、それも難しい。ももんがより若い社員さん(Aさん)から仕事を指示してもらう。最近そこにもう一人、ももんがの後に入社してきた新しい若い社員さん(Bさん)も加わった。

ももんがはパートだから、勤務時間も短い。Bさんよりは作業経験がある分、作業を要領よくこなすことはできるけど、社内の細かいシステムとかは教えてもらっていない。当然、社員のAさんが社員のBさんに指示したことを、Bさんからパートのももんがが指示される。それも、全部をきっちり伝えてもらうわけではないので、結局自分の行動に無駄ができる。そのうえ、Bさんの手が空いていると、Bさんにも仕事を回すように作業配分を考えなくてはいけない。それに気づいているのかどうかわからないけど、なんとなくマイペースなBさんに無駄に気を遣って疲れていた。

そんな日が続いた上に、パートの時給に関して、当初の話と条件が変わったり、専任させてもらうはずだった講座から外されることになった。それも、対応できない時間帯の講座を断ったから。当初の計画が専務の思いつきでどんどん変わって行って、気づいたら講座の対象もシニア向けから企業向けに、講座開講時間も平日の午前午後から、土日と平日午後・夜間へ。ちびももが小学生だから、夜間の仕事はできないと断ったら「じゃあ、専任外れて、あっちの作業専門になってもらうしかないなあ」という専務の言葉。

作業もすばやくきれいにできるようにがんばっていたし、面白いけど、あくまで、自分のやりたい仕事をできるという前提。その日以来、すっかりやる気がなくなってしまった大人げないももんが。一瞬やめちゃおうかな、なんて考えたくらい。ただ、職場の若い社員さんたちはとってもいい子ばかりで、この人たちを多少なりとも困らせるようなことはしてはいけない、という責任感だけでどうにかがんばっていた。責任感の強い人間に育ててくれた親にちょっと感謝したりして。

それからしばらくして、Bさんがしばらく仕事のミスを連続した時期があった。覚えたてのことだから仕方ないことばっかりだった。さらに、直後にももんがが作業を引き継いだ段階で気づけていればリカバリーできたミスがおこる。このことも、Aさんは、もともとBさんがやらかしたこととは気づいていなかった。結局作業が全部終わった段階で気づいたももんががAさんに「これこれに気づかなくて、こうなりました。すみません」と謝った。すると、Aさんが「これは○○の段階で気づかないといけなかったんです」とつぶやく。〇〇の作業はAさんがしていたことだった。でも、その後ももんがが気づけばどうにかできていた。で、「本当にすみませんでした」と謝った。BさんにもAさんに伝えたように話して、「気づかなくてすみません」とだけ言っておいた。

この時に、「あー、自分はこういう立場でいるべきなんだなあ・・・」と気づいた。

自分が出すぎるのでなく、淡々と作業し、他の人のミスをさりげなくフォローし、さりげなく本人に気づかせる。

結局、家庭でなくても、私は母のような姉のような立場で自分の責任を全うするべきなのかな、と。表でなく裏方。そんなことを思ったら、なんとなく職場でのモヤモヤ感が減少した。専務へのもやもやは当分消えそうにないけど、若い子たちには、彼らの能力を伸ばすためにさりげなくフォローできるような存在でありたいと。

40過ぎて、人生の折り返し地点を過ぎた。これからは自分より若い世代に頑張ってもらう裏方としてもがんばることが、今のももんがの役割なのかもしれないなあっていろんな場面で感じる。自分のこともたいせつにしつつ、周りをさりげなく思いやれるようなひょうひょうとした大人になりたい。


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