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ちょっとイマイチ(T_T) [こども]

ちょっと前に、ちびももがお友達とトラブルになった。同じバス停の子を他のお友達と仲間外れにしていたとか・・・。子供同士のトラブルは、小さいうちはだいたいお互い様だったりする。仲間外れにされていた子にも、される理由はあったと思う。ちびももは、相手の子のことが時にはいやなこともあるけど、普段は普通という感じだったらしいが、一緒に仲間外れにしていたお友達に怒られそうで一緒になってしていたというのだ。

「それは自分がいやで仲間外れにしていたっていうよりもたちが悪い。かばえないまでも、一緒になっていじわるしてはいけない。そもそも好きじゃない相手だからって、自分がされて嫌なことはしてはいけない」

と、よく言い聞かせた。ちびももは自分でよく考えて反省したらしく、手紙を書いて渡し、直接相手の子にも謝ってその子とちびももは和解した。もう一人のお友達のお母さんとされていた側のお母さんと3人で連絡をとりあって、とりあえず問題解決していた。それが今度は学校で問題になり、3人は呼び出され授業を自習にしてまで話をしたらしい。ちびももは朝先生に事情を聴かれて説明した。自分がしたことも話し、お友達とは仲直りしたことを先生に伝えた。当然ちびももは叱られた。でも、当人同士が和解しているという理由で、3人の話し合いの時は状況説明の役割だったそうだ。で、そのときに、お友達に怒られそうだったからしていたと、ちびももは話した。その結果、もう一人のお友達が「あんたが一番悪い」と叱られた。

そのお友達はちびももの一番の仲良しの子。ちょっと負けん気が強くて、確かにちびももも喧嘩したり、一方的に怒られたりすることもあったらしい。ちびももは怒っている相手にむやみに言い返さないほうがいいと、家庭内で嫌というほどわかっている。だから、言うことを聞いていたこともあるのかもしれない。でも、ももんがは納得がいかなかった。ちびももだって、同じことを一緒になってしていたのだから。この日、ちびももにはもう一度よく言い聞かせて、それから学校に電話をした。先生に事情を聞くために。で、上記のような経緯だったとわかった。

「うちの娘だけがお友達のせいにして責任逃れしたような形になったのがとても不本意です。一緒に叱られるべきなのに」と先生に伝えた。先生は「子供同士が和解していたから、もういいと考えました。もう一人のお子さんは、最初なかなか悪かったことを納得されなかったので・・・」と言われたけれど、結局、この後、なんとなくこのお友達のお母さんに申し訳なくて気まずい。よくお詫びしたけれど、やはり多少の気まずさは残っている。ちびももは、このお友達に手紙を書いていたのに結局渡すのをやめてしまったようだ。ちびももなりに、気まずさも感じているはず。今回のことで、ちびももなりに何かを考え反省して、今後につなげてほしいと思った。だから、ももんがはあえて厳しく指導した。あなたは一番ずるいことをしてしまったんだと。ちゃんと反省して、よく考えてお友達とも付き合っていくように、と。

ももんが自身もいろいろ問題あり。本当に苦しいのだ。そんなこんなで、ももんが親子は今ちょっとイマイチな期間。でも、ちびももを見守りながらいきたいと思う。女の子って、たかが小学2年でも女の子なのだ。今後が怖いなあと、ちょっと覚悟をさせられた一件だった。


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