先生からのプレゼントと、ちびもものしゃべり方 [こども]
今日、学校から帰ってくるなり、すごくうれしそうな笑顔のちびもも。
「ただいま」もそこそこに、(ちびももにしては)かなり高めのテンションでしゃべりだした。
「今日ね、先生にすっごくいいものもらったんだよ!!!」と握りしめた(ちょっと薄汚れた)片手を差し出した。
1秒くらいの間にちびももにとってのいいものを考えた。虫?花?木の実?虫の卵?ミミズ?虫の幼虫?・・・
もう、虫から思考が切り替わらない。大切なキーワード「先生にもらった」なんてことは吹っ飛んでいた。
しかも、ちびももの小さな手に握りしめられるくらいの大きさと言ったら・・・!虫のさなぎ????
「ちょ、ちょっと待って。すぐに手を開かないで。この上にそうっとおいて!」とメモ用紙を差し出して覚悟を決めた。
(いくら虫が平気なももんがも、いきなり虫のさなぎとか幼虫とか出てきたら、一瞬びびる。)
なんと先生の手作り!上に金具がついてて紐がついていたのを、ちびももが鎖に付け替えていた。
これは、ビスケットみたい。ほかにもバラとかをもらった子もいたらしい。
何かの課題(生活科の作文みたいなのかな?)が早くできた子とかから順番にもらえたらしい。
ありがたいごほうび。
ちょっと大柄なベテラン先生なんだけど、ピアノも上手で手先が器用だとちびももは大絶賛している。
虫の幼虫とかさなぎとか想像していた自分に笑えてしまった。先生失礼しました^_^;
ところで、ちびももは、このプレゼントの報告の後、着替えながら「ママ、靴下に穴空いたぁ!」と足先をくいっくいっと、見せてくれた。
「どうする?もう、捨てる?」
「ううん、くつろっといて!」
・・・「あー、繕っておけばいいのね?」
かなり恥ずかしそうに照れ笑いして、「しょうしょう!(「そうそう」のこと)
ちびももは、なんか舌っ足らずっぽくて、さしすせそが「しゃしぃしゅしぇしょ」みたいに聞こえることが多い。
しゃべるのもすごくゆっくりだし、それがかわいいんだけど、学校ではちゃんと滑舌よくしゃべれているのか心配^_^;