ちびもものお花 [こども]
「ねえ、2階にいっぱいおいてあるカゴ、使っていい?」と昨日ちびももがお願いしてきた。
いっぱいあるカゴとは、小物などを収納するのに使っていたいろんな形、色んな色、色んな素材のカゴたち。
去年家の中を大片づけした時に、使わなくなったものをまとめて置いておいた(だいぶん処分したんだけどね)。
「片づけとか工作に使うならいいよ」と言ったら、いそいそと2階に上がってカゴを物色していた。
で、夕食時になって、夕食のお膳立てしようとしたらテーブルの真ん中に堂々と置かれたものがこちら。
結構存在感もあるし、なかなかかわいいのでしばらく飾っておくつもり。
食事時に真ん中に置かれたお花が、いいアクセントになっていて
元気が出る感じ(^.^)
ちびももからのプレゼント [こども]
クリスマスツリーを作ったらしい。
最初は気づかなかったけど、しまうときによくよく見たらカードになっていた。
「これ、もらっていいの?」って聞いたら
照れくさそうにうなづいていた。
ありがとう、ちびもも。
「これからもよろしく。」っていう言葉がおかしくって
なんだか笑ってしまった。
にしても、細かいデザインを上手にカットできるようになったね。
こうやって、日々成長しているちびももに感謝(^^)
ちびももの作品集 [こども]
今回は、教室に行く前から「ちびももは今日、チューリップを描く」と宣言。
そして、こんな春らしい作品が完成。
遠くに海が見えて、川が流れている。
なんとなく遠近法?てゆーか、チューリップ大きすぎ!
でも、元気できれいな色で、テントウムシの薄羽が妙にリアルだったりして、
ちびももらしさ満載の作品。
この日は学校から作品袋も持って帰ってきていた。
見ての通りカタツムリ。でもカラフルでとぼけた顔が
なんともかわいいでしょ?
これも、きれいな色で、ちびももらしい。
なんだろう???思ってちびももに聞いてみた
「ヤマタノオロチ」
「なんでこれを描こうと思ったの?テーマはなんだったの?」
「日本の昔話。たまたまちびももは、このお話読んだとこだったから
描いてみたくなっただけ」
「へー!これ、おもしろいね。実にちびももらしいよ、ヤマタノオロチってのが」
ちびもも、ちょっとうれしそう(^^)
ちなみに、紙の幅が足りなくて、首を1本描き切れなかったらしい。
もう一つ、なんだかうれしい作品が入っていたけど、それは、また次回に・・・(^o^)
ローマ字練習 [こども]
先日学級懇談会があって、3年生からローマ字の勉強がはじまるという説明があった。そういえば、年長さんの頃、古いワープロで文字を打っていたちびもも。あのころは作ってやったローマ字表をすぐに覚えてしまって、ちびももは天才じゃなかろうか!と錯覚した、バカ親・・・親ばかももんが。結局、ワープロが壊れてしまったのとちびももの興味がなくなったのとで、ローマ字はそれっきり。今でも基本的なローマ字は覚えているようだけど、「がぎぐげご」「しゃしゅしょ」「っ」などはうろ覚え手なってしまっている様子。
で、PCやらが大好きなちびももの嗜好を利用して、ローマ字を覚えさせようと、提案してみた。
「ちびもも、PCのメモ帳つかって、前やっていたみたいに文字を打つ練習してみたら?」
予想通り、ニカーンと笑って首をぶんぶん縦に振って、まるでしっぽ振ってる喜んでる犬みたいなちびもも。ついでにPCの操作も教えてやる。
「この大きな矢印キーがエンターキーで、文字変換したのを確定したり、改行・・・行を変えることだよ、したりする。押してごらん」・・・・
こんな具合で、一日目にFC7キーでカタカナに変換されること、スペースキーで変換されたり空白ますを入れられること、をマスター。二日目にはFC8~10の使い方、漢字変換の仕方を覚えて、30分ほどでこんなものを作ってた。入力は「右手の人差し指+時々左手人差し指」。そのうち、キータッチも教えてやろうとももんがもニンマリ(^^)。デスクトップにちびもものフォルダを作り、「ここに保存してあるからね」と話した。今度は保存の仕方を教えなくては(^^)。
それにしても、好きな食べ物・飲み物多すぎる(^^;)
ちびももの発表会、ちょっとだけ余談 [こども]
今週末はちびもものピアノの発表会だった。曲目は「エリーゼのために」。
2年生で手が小さいちびももには、かなり高度な曲だったから、8月から練習を続けていた。
いつもは、楽譜を見直すこともなくへっちゃらな感じのちびもも。今回は、出番前にも楽譜を見直したりして。
そんな姿が頼もしくて愛おしかった。
本番はちょっとつっかえたりもしたけど、今のちびももの実力をちゃんと出し切っていたと思う。
何より、強弱をしっかりつけて、ちゃんと曲調を表現できていた。
今まではどちらかというと、リズムあわせがあ楽しくて理系なピアノの弾き方だと言われていたちびもも。
ゆえに、ある程度弾けるようになると飽きてしまって、表現力まで突き詰めることもなかった。
今回の発表会では、すごく成長したと思う。
ピアノはもう、ももんがよりも上手。運動神経もももんがより良さそう。子供としてはかなり我慢強い。
毎日こつこつ努力するし、言われなくても宿題とかはきっちり素早く済ませている。ももんがにはなかった要素。
お勉強・絵は(小学校時代だけに特化すれば)どっこいどっこい。
客観的に見て、すでにももんがはちびももに追い越されている。
最近、ちびももに「ママは何が得意だった?」と聞かれる。
で、正直に答えている。
「運動もピアノもちびもものほうがよくできてるよ。宿題もちゃんと自分でするし、小学校の時のママよりちびもものほうが
偉いなあって思うよ。お勉強は苦手じゃなかったけど、今のちびももと変わらないかな。
今得意なことは・・・何かなあ。お料理は苦手じゃないし、PCとか機械触るのも苦手じゃない。それくらいかなあ。
これはちびもももきっと得意になると思うよ」
子供と昔の自分を張り合ってしまうよりは、子供のいいところ・得意分野をおだてて伸ばせる存在でいたいかなあ。
(ひがんで負け惜しみ言ってるみたいだけど、そうじゃないんですよ)
ももんがは、自分が小さいときに「お父さんもお母さんも運動はできたのに」とか「もっと勉強してたのに」とか
言われるのが嫌だった。姉弟・いとこと比べられるのなんて最悪だって思ってた。
誰がどうみても、親せきの中ではももんがが一番不出来。子供心に、つらかった。
外で褒められても家族に認めてもらえなければ意味がないのに。
だから、ちびももにはそういうことは絶対言わないようにしようって思ってる。
できても、できなくても、頑張ってるありのままのちびももが大切なんだって毎日伝えてる。
あ、ももんがにも誰にも負けないが」ひとつだけ(^o^)
「ちびももを大切に思う気持ち」